本質を問い続ける 2

10の美意識

ビーイングバリュー経営を
実践するための10の美意識。

今月のお題は、、「本質を問い続ける」

本質を問う、ではなく、
本質を問い続ける。

ビーイングバリュー経営に
3ワードマネジメントというメソッドがあります。

自身もしくは自社のあり方を3つのワードで表現
します。

個人、組織、いずれにも適用できます。

自分らしさ、自分が最も大切にすることとは
何なのか

自社らしさ、自社が最も大切にすることとは
何なのか

ワークを通じて、自身の本質、自社の本質を
掘り下げ、
最後に、自身、自社の本質を表す3つのワードを
選定します。

例えば、

つながり×挑戦×正直

といった形です。

つながりなのか、絆なのか、ご縁なのか
挑戦なのか、チャレンジなのか、成長なのか

同じ意味合いもしくはニュアンスが似た言葉の
中から、
自身および自社が最もしっくりくるワードを
選定します。

3つのワードを文章化したものが理念になります。

経営理念があれば、理念を分解した3ワードに
なるかもしれません。

3ワードが定まったら、それぞれの定義を
定めます。

つながりとは、
自身と相手がお互いを尊重し合い、お互いが
成長できる関係を築くこと

といった具合です。

これも、自分たちがしっくりくる言葉で、
自分たちにとっての定義を定めます。

定義が定まったら、3ワードを日々振り返るための
問いかけをつくります。

今日は、お互いを尊重し合えたか
お互いが成長できる行動がいくつできたか

といった具合です。

ここまでで、ワークは完了となりますが、
本番はここからです。

この問いかけを日々繰り返し、自身に問いかけ
続けることにより、
あり方の軸が強いものになります。

自社の問いかけであれば、メンバー同士で
問いかけあうことにより、
理念がメンバーの中で駆動するようになります。

たった3つのワードで、ブレのない、
強い軸が定まります。

そして、問いかけ続けることで、
自身を運ぶ強い力が生まれます。

本質を問い続けるための3ワードマネジメント。
シンプルですが、パワフル。

おすすめです。

それでは、今日も素敵な一日を!

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